レーシングカート

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レーシングカートとは

レーシングカートは、小型で軽量なレーシングカーの一種です。
最高速度は100km/hを超え、コーナリング中の横G(コーナリング中にクルマにかかる重力)は3Gにも達するといわれています。
3Gは、例えば100kgの人なら300kgの力で押しつけられる感覚です。
ジェットコースターでも、3G程度のGがかかることがあるようです。

パーツはエンジン、フレーム、タイヤ、シート、ハンドルのみと、見た目はとても小さくシンプルです。

カートレースは安全に楽しめることから若い年齢から始められ、モータースポーツの入門として人気があります。

レーシングカートの魅力

免許がいらない

一般道ではなく専用のサーキットのみを走行するため、免許証は必要ありません。

操作がシンプル

レースで使うものをレーシングカート、遊園地などの娯楽施設で使うものをゴーカートと呼んで区別しています。
そのため、右足でアクセル、左足でブレーキを踏み、ハンドル操作を行うといった3つの操作のみで走行が可能です。

安全

実際の速度は80~100キロ程度で、カート自体は低重心のため横転の危険はありません。しかも専用のサーキットで走るため、非常に安全な乗り物といえます。